車検見積り
車検見積りに必要なものは?費用の内訳は?車検見積りを依頼する際、必要なものがないと慌てないために事前にしっかりと準備しておきましょう。
車検見積りの内訳について
車検費用は大きく分けると「法定費用」「車検基本費用」「部品交換費用」に分かれます。法定費用とは、どの車でもかかる費用のことで、自動車重量税、自賠責保険、印紙代のことです。車検基本費用とは定期点検料、測定検査料、代行手数料のことです。車検基本費用で数万円の費用の差が出る場合があります。部品交換費用とはタイヤやブレーキパッドなど点検の結果、交換・修理が必要な場合にかかる費用のことです。法定費用と車検基本費用は必ず支払う項目になりますが、部品交換費用は車のコンディションによって費用が大きく異なります。
車検見積りのネット予約ができる近くの店舗を探す車検に必要なもの
- 車検証
車を運行するための必要事項が記載されています。紛失した場合は、ナンバーと同じ所轄の車検場(陸運支局または自動車検査登録事務所)に行き、再発行の手続きをしてください。
- 納税証明書
自動車税の納税が正しく行われているかを確認する為の証明書です。2015年4月1日より、納税証明書の電子化がはじまり、特定の条件(自動車税を滞納していない・自動車税を納付してから、3週間は経過している)を満たしていれば省略できるようになりました。データシステムの反映までに時間がかかる場合もあるので、念のため用意しておきましょう。
- 自賠責保険証
クルマ購入時に必ず加入する「自賠責保険=強制保険」のことです。紛失した場合は、契約している保険代理店で事前に再発行をお願いします。
- 車検証の使用者の印鑑(認印で可)